えんぴつ削りのススメ
ワタシよくえんぴつ削るんです。
見ての通りたいして上手くもないんですが、何となく落ち着くんですよね。削ってると。
でも一本削るのにまぁ20秒くらいでしょうから、何本かまとめて削ります。
でないとすぐ終わっちゃうので。
でですね、やっぱり手を動かして、たった20秒ですけど手間かけるって意味あると思うんです。
そもそも今時大人が鉛筆使いませんし。
普通シャープペンシルですね。
そこをあえての鉛筆です。
しかもナイフ使って削るんです。
ちなみにナイフはこれです↓
使い込んでいるのであまり綺麗じゃないですが、よくあるキチキチカッター↓と違ってよく削れます。
実は今使ってるナイフの存在は娘の通ってる小学校での親子工作の会で知ったんですよね。
「肥後の守(ひごのかみ)」と言うブランドです。
正直、何じゃそりゃ?でしたよ。
だってナイフの名前?って。
でもネットで鉛筆削りを検索すると、
「やっぱ肥後の守でしょ!」
「青紙よいですね!」
とか、出てくるんです!
何かちょっとたかが鉛筆削りと思ったら何だかコアな人達がいるようで驚きました。
しかしこのナイフ、名前からしても昔からあるんでしょうね。
大サイズで2000円近くかな、しましたけどね。
道具はケチってもいいことないので、買いました。
こういうのを買うと何となく削るのも楽しくなってきましてね。
しかもよく削れるし。
ワタシ包丁を砥石で研ぐので、このナイフも研いだんですが、いいですね。
いくらでも蘇ります。
鉛筆ってどこの国で発明されたんですかね?
こんな時はwikipediaですね。
ははぁ、業者としてはドイツのステッドラーですか。文房具の。
ドイツは道具や機械ものの発明が目覚ましいですね。カメラにしてもコンタクトレンズにしても。
器用なんでかね。
大元はイギリスみたいですが、イギリスは産業化まではいかなかったようでね。
手を使って作業すると、脳への良い刺激にもなるそうですから、ほんの少しの時間ですが習慣化すると、何かしら良い影響があるのかも知れませんね。
それでは。。