大企業の終焉
最近コンプライアンスが厳しいですね。
特に大企業で。
清く正しくはいいかもしれませんよ、確かにね。
でもそれって、見方次第の部分もあるんじゃないですかね?
たとえば、部下を脅迫して言うことを聞かせるなんてのは、良くないですね。
パワハラです。
それにセクハラ、挨拶をまったくしなくてモラハラ、香水付けすぎでスメハラ。
確かに近くにいたら嫌ですよ。
でもそれってどう感じるかの世界ですから、なんだかいつでも相手がどう感じるかをビクビクしてしまうかもしれないですよね。
そもそもなんでこんなに厳しくなっちゃったんですかね。
そうそう、あれも私違和感あるんですよ。
反社会的勢力うんぬんという法律。
なんかね、日本全体が優等生になろうとしているようで
なんだか上っ面感がいやなんですよね。
でも私だってその辺に暴力団がいたら嫌ですよ。
でもね、人間て汚い部分も普通にあるじゃないですか。
だから任侠モノとか人気があったわけですし。
ゴルゴ13だってやってることは人殺しだけど、持論が強くてかっこいい。
まぁ、個性ですかね。
でも大企業は日本政府にたてついてもいいことないので、平等とかモラルとか、誰もが否定できないような事柄にはへいへいと従順です。
この先に何があるかといえば、均一化で優等生ばかりになって、個性のかけらもなくなり競争力を失った、骨抜き大企業の群れですよ。
グローバル化が進んでいるこの時勢にどこに向かっているのだか。。
で、結局大企業は分散化せざるを得ず、小企業に成り代わって規制の網を潜ろうとしますよきっと。
でも第3のビールの税金も上げられたように、官僚どもが血を吸いに来るんですよ。
財務省は税金という名の血を。
厚労省は個性という名の血を。