TOEIC900を目指して
いやー、ちょっと途中間があいちゃいましたので、7ヶ月のうち実際には4ヶ月程度でしょうか。
TOEIC対策勉強やりましたね。
結局材料は公式問題集が良いと思います。
もちろんヒロ前田さんの問題集とか特急シリーズなど他の書籍も活用しましたが、要するに接する文例がいかにテストに即しているかですね。
題材とかすごく重要です。
なので、テストの際にももう
「どのパターンの話題かな」
「この話題なら流れは想像つくな」
というふうになってくるんです。
これが重要なんです。
英語力だけじゃないということ。
日本語での会話も同じですよね。
全く何が話されるかわからない状況では、途中まではどんな内容なんだろう、何が言いたいんだろうということを追いかけますよね。
パターンの想定がつくとそれが最初の一文で大体わかっちゃうんです。
例えば、パート4で問題文としてtelephone messegeと冒頭に案内があれば、少なくとも
「なんか誰かに用事があるんだな」
となりますよね。
で、問題文一文目で例えばPhotogenic Cameraからの電話だと言っているとすると、カメラメーカーから、客に対して予約されたカメラか購入されたカメラのことについて電話をしたのだろうなと。
続いて、電話主が謝ってくれば、予約のカメラが納期遅延してるか、購入したカメラが故障したのか、と。
大体TOEICには納期遅延とか故障対応なんてのがしょっちゅう出てくる状況なので、それを知ってるだけでも、身構え方が全然変わってくるんです。
で、故障品については保証期間内なのかとか新品交換なのかとか、はたまたクーポンを進呈するのかとか、この辺はびっくりするくらいパターンが少ないと思います。
リスニングもリーディングも同じです。
話題や話の流れがだいたいパターン化してるんです。
ヒロ前田さんなんかは特にそこを強調してますね。
話の流れの想定がつくようになってくれば、多少単語を知らなくてもなんとかなっちゃうもんです。
逆に話の流れの想定がつかないとあのスピードでは厳しいと思います。
単語ばっかり覚えようとする前にまずはどんどん聴いて、読んで、声に出してください。
わたしは昨年中に900点を目指してましたが、到達できませんでした。
でも2月に635点だったものが12月に810点となりました。
175点アップです。
詳しい勉強法はこのカテゴリーの最初の記事にありますので、是非参照してください。
先月ハワイに行きましたが、やっぱりもっと喋れるようになりたいですね。
ひとまず、2月いっぱいはなるべく毎日朝産経のオンライン英会話をやろうと思います。
みなさんも是非、今年一年で英語の目標を立てて努力されることをお勧めします。
そして、是非他の方にも勧めてあげてください。
日本人が英会話力をもっともっと付ければ、きっと日本はこの先繁栄すると思うのです。逆にこのまま英会話力が乏しいと、国際的なネゴシエーションができず将来の展望が怪しくなってきます。
それは国単位でも会社単位、学校単位、またはあなた個人単位でもすべて同様だと思います。
私はまだまだしゃべれませんし、まして国際交渉などずっと先の方に霞んでますが、それでもここ2年の間にできるようになりたいと思っています。
ただ喋れるじゃ足りないんです。
交渉力も付けたいのです。
TOEICはその足掛かりでした。
900点には至りませんでしたが、800点を超えたことは本当に自信になりました。
10年前にはどんなにやっても755点が精一杯だったのに、それを今回突破できたのは自分にとって非常に大きいです。
なので、今年の目標は「年内にペラペラ」です。
交渉力はその先ですね。でも、交渉力は話の進め方なので、必ずしも英語でなくても学習できるのですが、実践が難しいですね。
それと、リーディングを速くしたいですね。
それに係ることしの目標は「1冊翻訳」。
無茶ですし、そこまでやる必要あるか?
それより何冊も読んだ方がいいんじゃない?
と言われそうですが、一冊じっくりやった方が近道に思えるので、一旦これで。
いずれにしろ無駄にはならないかと。
ではみなさん、今日はこんなところで。