会社の人と言い合いしてしまいました
いやー、疲れました。。。(´д`)
この2週間、年度末と組織変更が重なったということでバタバタでした。
なんかもう頭が痛くなってきまして。
おかげでろくに勉強ができませんでした。
とにかく早起きは無理でしたね。
その上急な飲み会が重なり(まぁ想定内でしたが)、翌日の疲労感は倍増。
ま、しかし、今日は落ち着いてました。というか普通に戻りました。
また明日から早起きしましょうかね!
そういえば、その飲み会で会社の人間とやや言い合いになりまして。
相手は私より年上のおじさんなんですがね。
その人が部下のモチベーションをあげるには脅すっていうんですよ。
「脅す」というとちょっと表現悪いですが、「このままじゃこの先飛ばされるかもしれないよ?」みたいな危機感を覚えさせるしかない、と主張するんです。
で、ワタシはそれに対して「それも確かに大切だけどもそればかりじゃ本当のモチベーションアップにはならない。同時に夢実現感がないと。」といったわけです。
そしたら、
おじさん「そんな幼稚な夢みても、結局無理でしょ!」
ワタシ「夢実現でしょ!」
おじさん「俺はリアリストだよ!」
ワタシ「私だってリアリストですよ!あなた夢持たせることができないんじゃないですか?」「そんな上司の部下は不幸ですよ!」
もうね完全に平行線な感じでした。
でもそういう言い合いしながら、楽しかったですね。
あとで思い返しましたが、ワタシの言いたかったのは「夢」というより「自己実現」のようなものでした。
もっというと「充実感」ですね。
「子供に本を読め、と言うとき『読まないと将来苦労する』とか『おちぶれる』なんて言って読ませるんですか?違うでしょ!本は楽しいから読むんじゃないですか?」
「そんな幼稚な絵空事」
これは大人の常套文句です。
そうして夢や自己実現を諦めることが「大人」の証拠であるかのように洗脳してるんです。
もしそれが本当なら、人生ってなんなんでしょうかね?
単に生物として子孫を繁栄させればいいんですかね?
だとしたら未婚者は犯罪ですよ。
でもそうなんですか?と。
たしかに人類全員が子供を作らなかったら数十年で絶滅します。
しかしですね。
極論それでもいいんじゃないですか?
この選択ができるのは人間だけですよ、おそらく。
自分たちが本当に充実できるのであればそれも選択肢なのかもしれません。
上の言い合いですが、楽しみながらも言ってしまったのが、
「そんなんで自分の子供に夢持たせることできるんですか?」
と言ってしまったんですよ。
実はそのおじさんのお子さんは引きこもりがちの中学生で、両親ともに心労が絶えず、母親はノイローゼぎみになっているのです。
そんな人に向かって、酒の席とは言え、言ってしまいました。。
「痛いとこ突かれた!」とおじさん。。
でも、「いや、でも発見だったよ。」と。
すごいですね。
人を指摘する人は並です。
でも人の指摘を素直に受け止めて、取り入れることができる人は尊敬します。
部下の諫言(かんげん)をしっかり受け止められる上司にならないといけない、とあらためて思いました。
この後の、ひとり帰り道、
「遊ばせてもらってんだなぁ、オレ。。。」
としみじみ感じていました。
それでは。。