「あっ、こんなとこにあった!」と気付くためのブログ

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有意義な人生を送るために意識すること

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周囲に嫌いな人、そこまでではないが苦手な人って一人や二人いると思います。
 
でも、そんな人たちをすべて避けていたらいつか一人になってしまいますよね。
 
そこで、周囲の人たちを認めるにはどうすればいいか。
 
「自分には無いところを探す」んです。
 
いい悪いは価値観なのでひとまず置いときます。
 
そうすると「その人」を冷静に見れます。
 
で、その自分が持っていないと思う性質を自分が取り入れたとしたらどうだろうか?と。
 
そうすると、この部分はいるな、いらないな、ということになってきます。
 
その「いる」ところを習得する意識をもってつきあうのです。
 
逆に「いらない」ところは避けるんです。
 
ようするに他人を見るときにはじめ自分の感情や価値観ありきで入っていくと、そもそも「好き嫌い」のベースでしか人を見られず、正直言って入口は二つです。「すき」か「きらい」か。
好きの入り口から入れば、基本的にいい面を見ようとしますし、悪い面すらいいようにとらえようとします。
嫌いの入り口から入れば、当然その逆です。
 
なので、入り口を今の自分に「ある」「ない」にするのです。
そうすると、不思議なくらい冷静に人を見ることができ、人間関係もストレス無く、さらには自分に活かすこともできると思います。
 
で、逆に「ない」けどもいらない部分は「こういう人もいるんだね」くらいの認識で済ませ、「このやろー!」とはならないんです。不思議なくらい。
 
初めの入り口如何で全く変わるのですね。
 
そうなると、人生もそうかもしれません。
 
私はだいたい、自分の充実に「つながる」か「つながらない」か、です。
食事も靴を買うときも、映画を選ぶときも。
 
もっといい入り口があるかもしれません。
 
みなさんもご自身の色々な入り口を探してみていかがでしょうか。
 
まずは今どんな入り口から入ろうとしているかの意識から始めましょうか。
 
それでは。