日本国憲法
びじほーの最初のとっかかりとして憲法の本読みました。
こちらです↓
実際には私は古本屋で買ったので、これの第3版ということで、ちょっと古いのですが、まぁどうせ憲法は一字一句変わってませんしね。。
ということで読んだんですが、前にも書いた通り憲法って国民が天皇や政府機関を縛るためのものだったのですね。
今更ですが初めて知りました。
法律の根本になるルールの大元というイメージだけでしたので。
法律の根本という部分は間違っていないようなのですが、国民が政府に守らせるという認識はありませんでしたね。
で、これを読むと、日本という国をどういう思いで作ったのかという話になってきますが、そもそもこの憲法自体もとはアメリカに指示され、添削されの繰り返しだったことを考えると、日本の本心なのかどうか。。
ということで、今度は大日本帝国憲法、いわゆる明治憲法をみてみようかなと。
こちらは日本が自発的に作ったものです。
思想はやはり国民が政府に守らせるなのかどうか確認してみようかと。
伊藤博文が中心に勉強して作ったようですが、こちらは日本という国を繁栄させようと、苦心して作ったものということで、非常に興味があります。
しかし文体が古くて読みづらい。。
少しでもマシなものということで、こちらを購入しました↓
まだ、読み始めなので、感想はまた後日に。
でもyoutubeで橋爪大三郎さんも言ってますが、これこそ日本人が学ぶべき国家思想の原点だと。
小学校から憲法学習をするべきとのはなしでした。
なので、うちの子供に話できるようにということもあり、まずは私自身が学習するということで。
ではまた。