スエード靴のシミについて
いや〜激落ちくんでしたよ…(T_T;)
いえ、スポンジの話じゃなくて、
ワタシの精神的なショックの話です。。
何がって、買ったばかりのプーマ、ブラジルくんに大きなシミを作っちゃったんです…とほほ。。
かなり気に入って買ったので、それだけに落ち込み様は隠せませんでした。
子供から「パパ大丈夫?」みたいな感じで。。
元は多分息子に踏まれて泥汚れがついたのが発端だったんですが、
それだったら、専用のクリーナーで落とせばよかったんです。
それを横着して、手元にある普通の靴クリーナーでゴシゴシやったら、大変なことに!
ひどいもんです。
はじめは乾けば大丈夫だろうと思ってたんです…
ところが、乾いても全くシミの色は変わらず、しっかりと定着してます。。
まるで「これ、染めましたか?」という感じで(T_T;)
クリーナー求めにABCマートに行ったら、女性の店員から「これは元には戻らないかと...」と厳しそうな表情されたので、思わず当たりそうになってしまいました...(^_^;)
さらにシューズリペアーの店に行ったのですが、そこでも女性店員に「やはり起毛用のクリーナーを使わないと....」と、一番言われたくないことを言われ、正直一瞬ムッとしてしまいました。。。
が、こんなどうしようもない話を聞いてくれ、さらには「せめてやるとすれば...」の方法もそれぞれ教えていただいたので、素直にお礼を言って退散しました。
で、帰ってきたものの、
シミ残留確定!
の返り討ちにされたことで、はじめに戻るのですが、落ち込みがMAXに達し子供に心配される羽目に。。
その晩夢に出ましたよ。
夢の中で、ワタシ、やけになって逆にシミの色に染め上げようとしてるんです!
靴クリーナーじゃんじゃん使って!
目が覚めてヤレヤレと思いつつ、
そんなとほほな状態で朝、玄関に向かいましたら、
なんかシミがのところがおかしいんですね。
「何だろう?」
と思って電気付けたら、こんなでした(^_^;)
そういえば、昨晩寝際に暗闇の中で
「パパ、まかせといて!」
とやけに自信たっぷりの6歳の息子の声が耳元で。。
それがこれだったか!
いやー、正直感涙ですよ...(>_<;)
思いやりもうれしかったし、ワタシ落ち込んでる場合じゃないな、と。
ホントに元気づけられました!
で、早速昨日リペアショップで聞いた
「かたく絞ったタオル等でポンポンたたく」
を実践。
「あまりやりすぎないように。元々のグリーンが落ちやすい色なので。」
「タオルは白い部分を使って、グリーンが付いているようなら気を付ける。」
「絶対にクリーナーや洗剤等は使わないこと。水のみ。」
との注意を忠実に行いました。
やってみたんですけど、濡れてきている間は黒くなるので、
「まさか、広がってないだろな・・・(。>ω<)」
と、不安がさらに募ります。。
でもどうせこのままじゃ同じだと、腹をくくってポンポン・・・
乾くのを待って、見てみると、、、
まだまだ黒いんですけど、
なんとなく薄くなってきてるような。。。おっ(○゚3゚)
じゃ、もう一回と・・・ポンポン・・・
乾いてから確認、、
お!さらにちょっと薄くなったような。
とは言え、まだまだ黒い上に、これ以上やると、周りのグリーンがはげてしまいそう。。
と、そこでABCマート店員さんのアドバイス(「起毛がペタッと張り付いちゃってる状態なので、それをブラシで起こしてあげるくらいでしょうか。。」)を思い出し、ちょっと爪でこすってみる、
すると、おっ!(@_@ 色が変わった!
グリーンよりちょっと薄い感じだけど、これはいいかも!!
とブラシが無いので、爪やタオルでコシコシ・・・
すると、まぁなんということでしょう!!(解決!ビフォーアフター風・・・古いですか...(^_^;))
あれほどあきらめていた黒いしみが嘘のように消えてしまいました!
(解決!ビフォーアフター風・・・いや、だから、古いですよね...(^_^;))
よく見るとちょっとありますが、しかしこれはもう、修復できたと言っていいでしょう!
良かったー!(´v`)
結局いただいたアドバイスで救われました。
ショップのお二人に感謝です!
伝えに行きたいくらいですが、明らかに変な人になっちゃうので、やめておきますが。。
それに、原動力をもらった息子にも感謝です。
実は娘(10歳)も、
「絵具で塗ってあげるよ。」
と言ってくれていたのですが、ありがとうとは言いつつ、心の中で、
(それだけは、絶対やめてくれ!)
と。
しかし、あらためて、周囲の方々のサポートがあって、
やっていられるんだなぁ、とつくづく思い知りましたね。
それだけに、自分も困っている人の役にも立たなきゃいかんよなぁ、と。
あと、横着はダメですね。
ワタシの悪い癖です。
教訓:
『人間、持ちつ持たれつ、いつでも感謝の念を忘れずに!』
あと、
『クリーナーは専用のものを使いましょう!』
ではまた、m(_ _)m