ハワイ旅行 〜余談ですが・・・の巻〜
ハワイ旅行の宿泊先は先日のブログのとおり決まってるんですが、
単なる興味から金額の変遷を時々見ていると、
いまのところ以下のような上がりっぷりです。
(すべて同一宿泊期間(7泊)における1泊平均金額)
4/18(予約時)・・・ 約28,000円
↓
4/26(8日後) ・・・ 約36,000円
↓
5/4 (7日後) ・・・ 約41,000円
(「ヒルトン ハワイアンビレッジ」ダブルベッド×2、オーシャンビュー)
それぞれ約1週間後には上がってるんです!
宿泊は7泊ですが、トータルで2週間後には10万円UPです!
「すげー...(。。;) 」
こんなにも急激に上がるもんなんですね。。
これじゃ3ヶ月後のツアーを
さてそろそろ・・・
なんて探し始めたワタシは、まるっきり話になりませんね。。
一応航空券の方も見てみたら、航空券はそんなに早くは値上げしてませんでした。
値上げというより、航空券の場合はその価格のチケットが完売するかどうかだけのようですが。
結局、格安旅行会社はホテルは押さえておいて、あとは格安航空券を取れることを前提に価格設定しているということですね。
常識なのでしょうが、こういった動きまではあまり気にせず考えてました。。
旅行代理店の免許が取れるなら、だれでもできそうですね。
ホテルなんか1〜2週間くらい前までキャンセル無料ですし、航空券は予約する際に手配すればいいだけですから。
あとは宿泊期間の設定とプロモーション(宣伝広告)ですよね。
でも人気のある時期の需要は必ずありますから、多少リスクあるものの格安航空券を取ってしまうという強硬手段もありますね。
他の旅行代理店がやらない手段なので、一歩先に行けます。
ただし、取引に重要なのは信頼関係なので、どこのどいつだか分からないやつ、しかも旅行業始めて間もない、ところをどう信用してもらうのか。
いくら格安って言ったって、数十万しますし、何より大切な経験と思い出のためにいく訳ですから、プライスレスな価値を思えば、間違いは絶対避けたいと思いますよね。
そこをあえてどこの馬の骨とも知らないやつに発注する訳です。
もちろんこちらは受注時には、先にクレジット情報をもらうわけです。
なかなか大変そうではあります。
少なくとも顔出しくらいはしないとですね。
返金保証や問い合わせ/クレームいつでもどうぞくらいの姿勢も見せないと。
自分も一旅行者です、という姿をイメージさせることも良い手かもしれません。
大体格安ツアーで釣っておいて、「実はもうありません」なんて腹立つじゃないですか。
詐欺ではないけど、近いものを感じてしまうのはワタシだけではないような気がします。
賃貸アパートや中古車なんかもよくありますけどね。
掲載されたままでした・・・的なこと言うけど、絶対意図的だよね?と。
ところで、皮算用ですが、消費者としてインパクトある差分は、
他が20万で売ってる時に15万くらいの価格提示ですかね。
で、原価10万。
それを4人家族をターゲットにして販売。でも格安チケットは事前に席予約できないものもあるので、家族には席予約できる格安チケットを案内するのが良心的でしょうか。
すると+1万ですね。
でも安い。当然チャイナエアラインです。
90日前に席確保できるのは大きなメリットです。
家族なら当然こちらを選択するはずです。
仮に3家族に販売できたとして(少なっ)、5万×12人=60万の粗利です。
当然資金力も必要ですが、やり方によってはFXなんぞよりリスク無いと思います。
宿泊期間は夏なら学校が夏休みに入る1日前出発あたりでしょうか。
で、1週間くらいが適当かもしれません。
こうやってると、旅行会社って儲かるよなぁと思います。
航空会社はガラガラでも飛ばさなきゃいけないので大変だと思いますが、旅行会社はほぼリスクありませんので(あ、こうは言いながらいろんなコストあると思いますが)。
ということで、商売にするかはべつにして、みなさん、安めに行くなら、
9ヶ月以上前にホテルも航空券も予約しましょう!
ということです。
では、GWあと1日ですがHappy holiday!!