「あっ、こんなとこにあった!」と気付くためのブログ

奇想天外な発想の源はあなたがすでに持ってます。

手術です!

数年前から、すぐに声枯れするし、咳が止まらなくなることがあったのですが、その際に検査したのです。

そしたら声帯ポリープらしきものが発見されました。

がそのままほっときました。

手術の話も出たのですが、まぁ生活にそれほど支障はないし、と思ってました。

 

が、2ヶ月ほど前また声枯れがひどくなり、色々薬を飲みましたが改善せず、結局手術することとなりました。

 

 

まぁ担当医に聞いたところ、大した手術でもなく、10分くらいで終わるそうで。

その点はあんまり心配してないのですが、麻酔の方ですね。

全身麻酔です。

でないと声帯なので、すぐぴょこぴょこ動いて手術にならないので。

この全身麻酔が私には初めてで怖いです!正直!

 

だって自分で呼吸できなくなるんですと。

それって半分仮死状態じゃない!?

人工呼吸器で酸素を送り込んでおかないと死んでしまうということで、そっちの方がよっぽど怖い。

それに普通の状態に戻るのに半日から丸一日掛かるそうでして。

10分の手術のために受ける影響が結構大きい。

 

麻酔が切れてからも1週間程度は声を出しちゃだめだそうで。

これまた、違う意味で結構厳しそうな気がします。

しゃべれるんですよ、声は出そうと思えば、「出せてしまう」のですが、下手すると一生ガラガラ声だそうです。

えらい危険な状況ですね。。

ろうあ者の方の心情がほんの欠片(かけら)でも分かるのかもしれません。

 

この間手術前の検査ということで、また病院に行ってきました。

肺活量、胸部X線、血液検査、検尿、止血時間の検査、心電図、身長/体重、とまあ軽い人間ドックか?というくらいやりました。

特に変わっていたのは止血するまでの時間を計る検査でしたね。

 

 

耳にですね、どんな器具かよく分かりませんが、軽く「イテッ!」って感じでした。 正直血液検査より痛かったですね。

で、ストップウォッチで計るんですねぇ。

 

一応おそるおそるガンじゃないのかどうか聞いてみました。

 

「まぁ、ほぼゼロでしょう!」

 

いやぁ、安心しますよ。

やっぱり。

でもあくまで「ほぼ」なんですけどね

でもまぁ大丈夫そうだな、と。 それより、麻酔ですよ。

 

麻酔科の先生から話を聞き、書類にサインをしました。

要はリスクが無いわけじゃないよと記載されているのですが、「やっぱりやめます」という訳にもいかないのであっさりサイン。

 

あとの詳細は助手から説明します、とのことだったので振り返って話を聞きます。

助手は若くてかわいらしい感じの女性でしたので、「はいはい」と聞きつつ、そういう時は必ず質問する私です。

そしたら、すかさず私の背後から先ほどの先生がフォロー。

 

 

この狭い部屋に二人きりかぁ、この先生とこの助手は。。。

他の科に比べると暇そうだしなぁ。。。

この先生、、、にゃろー!

と妙なことを想像してしまう私でもありました。。。

 

なんてなコンビに当日は仮死状態にされる私です。

 

では、また当日まで、この話はto be continued...